ショアエリア拡大について

第１戦終了時に事前告知しました通り、4/28に行われる第２戦から本湖下流側（水原方面）のエリア拡充を行います。
第２戦当日に改めて周知しますが、ここに図説と共に説明します。

まずは最南端のエリア終点周辺について。




場所は大生原ドック、手前の石積堤防までとします。







近づくとこんな感じです。
水門内、ドック内は立入禁止、キャスト禁止区域になりますので、
このラインを引いた石積みの手前側まで。
この石積みに乗っての釣りも禁止とします。






更に近づくとこんな感じです。







余談ですがこの辺りの水辺を引きで撮るとこのようになっており、
足元は護岸され非常に釣りやすいです。
しかもこの辺りは足元でも深い場所では1.5ｍぐらいの箇所も
あります。





写真のようにコの字型にフィルターユニット（ネットでガレキを包んだ巾着袋）で組まれている
箇所がいくつもあります。足元が非常に不安定で護岸際あたりは仕方ないのですが、沖に向かって伸びている方向へは危険なので事故防止の意味で立入禁止とします。
ルアーもロストしやすいので、フィルターユニットへ向かってのキャストも控えて下さい。





ここからは足元の危険な箇所をいくつか紹介します。
このように震災の影響でジャカゴ内のガレキが崩れ出てしまっている箇所が散見されます。

非常に危険ですので事故防止に努めて下さい。








護岸際にジャカゴではなく、フィルターユニットが並べられている箇所もあります。
こちらも滑りやすく、シューズやルアーなども引っかかりやすいので注意して下さい。
自己責任で危険回避に努めて下さい。






こちらも震災の影響でしょうか？それとも元々水没していたのか…
この日は減水していたのにこの状況です。
そもそも足場であったジャカゴが水没しております。
ショアトーナメントでは規則としてウェーディングは禁止なので、
こちらも立入禁止とします。
また手前の斜めチョコレート護岸も凹凸が少なく、滑りやすいので注意して下さい。


以上、今回広げた水原エリアの紹介を簡単ですが紹介させて頂きました。
ちなみに潮来マリーナからエリアエンドの大生原ドック石積み手前まで、約８００ｍほどの範囲となっております。
帰着時間も考慮して無理なく釣りの時間を組み立てて下さい。

これからのトップシーズンに向けて、非常に魅力のあるエリアだと思います。

とにかく安全第一！事故が起きてからではせっかくの楽しいトーナメントも台無しになってしまいます。

北浦チャプターのショアトーナメントでは、このように危険な箇所が多く落水の危険性もありますので、
ライフジャケット等の着用をお願いしております。
少量ですがチャプター側でも用意しておりますので、必要な方はお申し出下さい。
しかし数に限りがありますので、出来れば皆さん自身でご用意頂けると助かります。
ご協力お願いします。

以上、第２戦から宜しくお願い致します。




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